关于海外的日本留学生数量减少原因的分析研究-----从日本的大学制度出发

 2022-02-06 18:35:54

论文总字数:10184字

摘 要

目前,随着日本少子高龄化地急速发展,日本的可劳动人口正在大幅度地减少中。另一方面,由于日本国内市场的低迷,以及中国、印度等新兴国家为首的海外市场的日趋活跃,以海外进出作为目标的日本企业正在不断增加。由于以上的两个原因,培养国际化人才和大幅度增加日本人海外留学成为了燃眉之急。但是,从2004年开始,日本赴海外留学的人数开始呈现下降趋势。因此,想要大幅度增加日本人的海外留学,就有必要对海外留学人数减少的原因进行考察。本文的目的就是探寻出大学里不利于海外留学的一系列原因。

关键词:日本 海外留学 减少 大学 阻碍原因 探寻

要 旨

 現在、日本の少子高齢化の急激な進行により、生産年齢人口が大きく減少している。一方、日本の国内経済の低迷、および中国、インドなどの新興国をはじめとする海外市場の活発化により、海外進出を目指す日本企業が増加している。以上の二つの原因で、グローバル人材の養成と海外留学を大幅に増加することは焦眉の課題になった。しかし、2004年から、日本の海外留学生数は減少している。したがって、日本の海外留学生を大幅に増加させるために、海外留学者数が減少している要因を考察する必要がある。本稿の目的は海外留学に対する大学からの阻害原因を探ることである。

キーワード:日本 海外留学 減少 大学 阻害原因 探る

目 次

一、 はじめに 1

1.1グローバル人材と海外留学の重要性 1

1.2日本人海外留学者数の推移と現状 1

1.3海外留学に対する経済面からの阻害要因 4

1.4本稿の課題 5

二、 短期留学に対する大学からの阻害要因 5

2.1 在学期間の延長 5

2.2参加学生のための支援体制の不備 7

2.3就職活動期間とのずれ 8

三、 学位取得を目指す留学に対する大学からの阻害要因 8

3.1日本の大学の内向性 8

3.2ダブル・ディグリー制度の不備 9

四、 終わりに 9

参考文献 11

謝辞 12

  1. はじめに

1.1グローバル人材と海外留学の重要性

現在、日本の少子高齢化の急激な進行により、生産年齢人口が大きく減少している。日本国立社会保障·人口問題研究所の統計データ(2010)によると、2040年になると、日本の生産年齢人口が5,000万人までに減少する可能性があるという。この少子高齢化社会に伴う労働力不足対策の観点から、生産年齢人口に対する労働力率を向上させ、個人の可能性を最大限発揮させるために、国際交流能力を含む、ひとりひとりの人材力を強化しなければならない。一方、日本の国内経済の低迷、および中国、インドなどの新興国をはじめとする海外市場の活発化により、海外進出を目指す日本企業が増加している。これらの企業にとって、外国人と対等に交渉して海外市場を開拓することができるグローバル人材の養成は急務となっている。以上の二つの原因で、グローバル人材の養成と海外留学を大幅に増加することは焦眉の課題になった。日本政府はグローバル人材を育つために、国家教育方針の一環として、積極的に海外留学を推進しており、「海外留学支援制度(大学院学位取得型)」(2009)など様々な留学支援制度が実施された。

1.2日本人海外留学者数の推移と現状

図1  日本から海外への留学者数の推移

様々な留学支援制度が実施されたにもかかわらず、全体から見ると、日本の海外留学者数は減少の傾向にある。図1[1]は日本人の海外留学者の推移を表したものである。図1からわかるように、2004年に海外留学をした日本人は82,945人と過去最高の数になった。2004年から、海外留学者数が減少しつつ、2012年は少し増加したが、2004年のピーク時に比べると、30%も下回った。この図で示したように、日本の海外留学生数は減少していることが分かった。

図2  二種類の留学生数の統計結果

日本人の海外留学は主に二種類に分けられる。一つは、学生交流に関する協定等に基づく短期的な交換留学であり、もう一つは学位取得を目的とする留学である。図2[2]は、近年この二種類の留学生数の統計結果を表示しているものである。図2から分かるように、2002年から2012年までの十年間、学位取得を目指す日本人留学生数は減少しているが、学生交流に関する協定等に基づく交換留学生数は徐々に増加している。

日本の大学の在籍者数

学生交流に関する協定等に基づく日本人学生の海外留学者数

2002

2,786,032

14,938

2003

2,803,980

15,564

2004

2,809,295

18,570

2005

2,865,051

20,689

2006

2,859,212

23,633

2007

2,828,708

23,806

2008

2,836,127

24,508

2009

2,845,908

23,988

2010

2,887,414

28,804

2011

2,893,489

36,656

2012

2,876,134

43,009

表1 日本大学生総人数と学生交流に関する協定等に基づく交換留学生数のデータ

交換留学生は増加してきてはいるが、日本の全体の大学生数に占めるその割合はまだ非常に小さい。表1[3]が表示しているのは2002年から2012年までの11年間の日本大学生総人数と学生交流に関する協定等に基づく交換留学生数のデータである。表1から分かるように、2002年から2010年の間で、学生交流に関する協定等に基づく交換留学生の割合は日本大学生総人数の1%未満であった。交換留学生が大幅に増加していた2011年と2012年でも、その割合はわずかの1.2%と1.5%であった。他の欧米の先進国に比べると、その割合は非常に低い。たとえば、1987年にヨーロッパで開始されたエラスムス計画は、EUの加盟国内の高等教育人口650万人(当時)の10%を交換留学させる目標を掲げていた。2010年、ハーバード大学では学部学生の約9%が在学中に一度は留学経験があるとみられる。

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