互联网时代下实体书店的存续——以日本TSUTAYA和中国先锋书店为例

 2022-04-10 22:05:14

论文总字数:12760字

摘 要

书店汇集了大量的精神产品,普及各种知识,丰富我们的生活,把作者、编者和读者联系起来。随着时代日新月异的变化,电子科学技术的不断发展,书店也在做着各种改变。但是据调查结果显示,书店市场持续萧条。本文将以日本TSUTAYA书店和中国先锋书店为例,分析探讨在电子信息化时代中书店的生存之道。目前国内虽然对中国大陆和台湾的实体书店及其文创产业有一定的研究,但是日本方面鲜少被提及,对日本的书店产业研究还有一定空白。日本方面的研究大多着眼于书店受众,即读者身上,再加上日本有其独特的书籍流通规则,研究大多以实体书店服务方式、经营手段为主题,对现代书店的空间结构和商品的研究还可以进一步深入。本论文探究日本与中国书店的店内结构与销售现状,通过考察比较,分析两国书店的营销方式,以及应对电子商务冲击的创新做法,对中日书店的经营和发展产生一定启示作用。

关键词:书店,经营,数字化,TSUTAYA书店,先锋书店

要 旨

書店は人々の生活を豊かにするため、たくさんの書籍を提供している。書店は購読者、著者と編集者を結び、現代社会においては重要なものである。時代の発展と科学技術の進歩とともに、書店も危機と変化を迎えている。調査によると、書店市場の不況が続いているという。本稿では日本TSUTAYA書店と南京先鋒書店を対象として、デジタル時代における書店の存続を探求してみる。中国では書店に関する研究はあるが、日本側の書店に関する研究は不十分だと思う。一方、日本の研究は書店の具体的なサービスなどに限り、深く研究する必要がある。本稿では現地調査を通し、店内構造と現状を考察し、書店のあり方と危機対応方法を分析してみた。

キーワード:書店、経営、デジタル化、TSUTAYA書店、先鋒書店

目 次

はじめに………………………………………………………………………………1

第一章.書店の定義と歴史……………………………………………………2

1.1書店の定義 ……………………………………………………………•2

1.2中日書店の現状……………………………………………………………2

1.3書店業の未来………………………………………………………………2

第二章.TSUTAYA書店と先鋒書店の現状………………………………………3

2.1 TSUTAYA書店の現状…………………………………………………………3

2.1.1 TSUTAYA書店での現地調査……………………………………………3

2.1.2 TSUTAYA書店の特色……………………………………………………4

2.1.2.1 TSUTAYA書店の間取り……………………………………………4

2.1.2.2 TSUTAYA書店の宣伝………………………………………………5

2.1.2.3 TSUTAYA書店の商品………………………………………………5

2.2 先鋒書店の現状……………………………………………………………6

2.2.1 先鋒書店での現地調査…………………………………………………6

2.2.2 先鋒書店の特色………………………………………………………7

2.2.2.1 先鋒書店の間取り…………………………………………………7

2.2.2.2 先鋒書店の宣伝……………………………………………………7

2.2.2.3 先鋒書店の商品……………………………………………………8

第三章.中日書店の危機とチャンス……………………………………………9

3.1日本書店事業の不況と対策…………………………………………………9

3.2デジタル時代のショックと中国書店の発想………………………………10

おわりに…………………………………………………………………………12

参考文献…………………………………………………………………………13

謝辞……………………………………………………………………………14

はじめに

私は子供の時から書店をよく通っていた。書店の静かな雰囲気で心が落ち着けさせる。そこで好きな本を読んだり、選んだりするのは、私をワクワクさせる。しかし、中国の書店がだんだん変わってきている。小さい頃のような書店が知らず知らずになくなってしまった。書店にカフェバーをつき始めた。文芸書が少なくなって、商品は主に実用的な本になってきている。書店もざわつくようになってきた。「自分が変わったのか?あるいは社会は変わったのか?」とよく思っている。2017年10月に日本へ留学に行き、いろいろな書店も回ってきたことがある。書店の広さ、明るさや多種多様な本などに私を深く感動させた。電車や地下鉄に乗る時、文庫本を読んでいる人もよく見かける。これは中国と少々違い光景だと思う。

いま、人々はインターネットで図書を購入できる。書店に行くことが面倒なので、デジタル化図書の誕生も書店市場にインパクトを与えている。このインターネット時代で本屋は生き残るために、何が足りないのか、どのような工夫をするべきかを調査したいと思う。

第一章 書店の定義と歴史

1.1 書店の定義書店は本を売ることと展示することをしている商店である。中国漢朝には「書店」は「書肆」と呼ばれ、時代とともに発展し、清朝に「書店」という言葉が生まれた。書店で本を出版することもできる。図書は文化商品として人間の意識世界や社会文化に影響を与え、書店は媒介として様々な本を出す。今の時代で、書店は人文的な意義を重視し、持続的に発展している。本稿では、「書店」は実体化の書店を指す。

1.2 中日書店の現状

日本の出版業界の場合では大手取次から書店までというルートで運営されている。産業構造が指摘されることも多い。

経済産業省の商業統計調査では、「書籍・雑誌・紙・文房具小売業」と「新聞小売業」の二つの業種が「書籍・文房具小売業」を構成している。前者が一般的に考えられる書店に最も近いと考えられるが、2004年にはこの数は34233店であった。1985年のピークの時の57689より大きく減少した。東京商工リサーチの調査によって、書店の倒産負債総額は1990年代以降、数十億円超えの規模で推移している。

ネットで調べた結果では、書店市場の不況が徐々に深刻になったという。柴野(2013)によると、2013年の新刊書店数は14241軒で、前年同期を455軒下回ったとしている。書店数は10年前の約74%に相当する。また、書店の面積は数や売り上げに反比例して拡大傾向にある。

日本だけではなく、中国の書店市場も厳しい状況になっている。読者たち、特に若者たちはアマゾンや「dangdang」などのネットで本を買うようになっていることがわかった。www.chyxx.comの調査によると、2015年の新聞の売り上げは2014年より41.14%減少した。インターネットの発展の上で、電子出版以外新聞や雑誌などが衰退している状況も分かった。そして、オンライン書店の高速発展で、2016年にインターネットの売り上げは実体化の書店の売り上げを初めて越えた。この一年間、実体化の書店の売り上げは2.3%下がった。

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