论文总字数:19323字
コーセーの財務諸表分析
院 系 外国语学院日语系
专 业 日语
姓 名 于小双
学 号 17214215
指导教师 吴未未
要 旨
2017年3月末に、日本の化粧品大手株式会社コーセーは会計年度決算で経常利益と営業利益が初めて国内首位の資生堂を上回った。本稿では日本化粧品業界概要を明示した上で株式会社コーセーの財務諸表に基づき経営分析を行う。株式会社コーセーの運営面における強み、弱み、機会、脅威の分析を通じて、今後の業績推移を予測する。
キーワード:経営戦略、成長性、収益性、将来性予測
目 次
はじめに 4
第一章.業界概要 5
1. 業界概要 5
第2章.経営戦略分析 10
1. 企業概要 10
2. 事業概要 12
第3章.財務分析 18
3-1.成長性 18
3-2.収益性 20
3-2-1.売上高推移 20
3-2-2.総資本経常利益率 21
3-2-3.売上高経常利益率 22
3-2-4.総資産回転率 23
3-2-5.総合的な収益性 24
第4章 将来性分析 25
4-1.将来性予測 25
4-1-1.期待要因 25
4-1-2.リスク要因 26
4-1-3. 株価分析 26
おわりに 27
参考文献 28
はじめに
本稿では日本国内化粧品事業三位の「株式会社コーセー」の経営分析を行う。この分析を始めようと思ったきっかけといえば、2017年三月末のコーセー会計年度決算で経常利益と営業利益が初めて国内シェア首位の資生堂を上回ったことであろう。経営分析の目的は、コーセーの業績が今後どのように推移していくかを予測するところにある。
上記の状況を踏まえ、次章以降では、以下のフレームワークに沿って分析する。
1.業界概要及び企業概要
2.経営戦略分析
3.財務分析
4.将来性分析
戦略分析では、化粧品事業の構造と業界内の強み・弱み、機会と脅威を分析し、この業界背景におけるコーセーの経営戦略を明らかにする。財務分析では、代表的な経営指標を用いて、コーセーの事業発展と業績推移を分析する。最後に将来性分析により将来の業績を評価する。
第一章.業界概要
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