论文总字数:17705字
摘 要
每个人在使用社交软件的时候一定都多多少少接触过表情符号。ASCII日本数码制造的电子词典中,将表情符号定义为“在行动电话的电子邮件等社交软件中使用的图形文字”。有调查显示,在整个互联网的用户中,使用表情符号的人多达92%。此外,2015年牛津字典在推出最能代表一年形势的年度词语的时候,“笑着哭”的表情符号也曾脱颖而出。(Nikola, 2016)
然而,在表情符号越来越受人们喜爱的同时,关于它的解读也变得多样化起来。
在中国,最常见的就是微笑这个表情符号的含义变迁。它原本的意思是表达好心情、有礼貌:传达一种积极的信息,却在用着用着的过程中逐步衍生出借此表达消极、否定的情绪的意思。对于此,本文想以表情符号意思变迁的现状、原因,以及为什么这种现象能持续下去的动力这三方面来尝试进行说明。希望能给同样在寻找答案的人一点启发。
关键词:表情符号 意思 变化 符号互动论 模糊性
要旨
SNS を使うとき、絵文字に触れたことが誰の中にも多かれ少なかれあるに違いない。「携帯電話で電子メールなどに利用されるイラスト文字のこと。」と ASCII.jp デジタル用語辞典が絵文字 を定義している。絵文字を使う人がネット利用者全体の 92%もしめている調査注1がある。それに、オックスホォード辞典は、毎年その1年を象徴する単語として「Word of The Year」を選出していますが、2015 年の「Word of The Year」に、非言語の「うれし涙をながす」絵文字を選出したニュースもあった。(Nikola, 2016)
しかし、絵文字は多用されると同時に、さまざまな視点から読まれることも多くなってきた。 中国では、ニコマークのような絵文字の使い方に変化が見られている。元々の機能は、 気分の良さを伝えるにあるが、あえてネガティブな感じとして使う人々も増えている現象がある。このようなことについて、本論文は絵文字の意味合いの変容、その原因、及びその現象が存続できる源はどこにあるか、という三つのパターンから説明を行っていこうと考える。私と同じように答えをお探しになる方に少しでもお役を立てれば幸いである。
キーワード:絵文字 意味合い 変容 シンボリック相互作用論 曖昧性
目 次
はじめに 1
第一章 絵文字における背景及び別意味で使われる現象 2
1.1 SNSを背景とした絵文字 2
1.2 新たな表現の形ーー絵文字の流行 2
1.3 中日において別意味で使われる絵文字 3
第二章 絵文字が別意味で使われる原因 4
2.1 特定のメディアとネティズン 4
2.2 発話者の意味付与 5
2.3 絵文字の曖昧性 7
2.4 「フィールド」の影響 8
第三章 別意味で使われる絵文字が存続できる源 9
3.1 認めてほしい心理 9
3.1.1 個人のバーチャル身分を構築 9
3.1.2 集団への帰属意識 10
3.2 模倣の心理 11
3.3 ネットワークにおける情報伝達の特徴 12
おわりに 13
参考文献……………………………………………………………………………………..14
付録 15
謝辞 16
はじめに
インターネットが現れた最初、ネットを媒介とした情報伝達に色々な技術の不備で非言語のアイコンが登場するまで長い時間が続いた。
研究にも証明されたことだが、非言語行為の暗示を欠かすと、コミュニケーターが自由なスペースを持っていたにもかかわらず、特定の感情を表現することにまだ困難があり、そして言葉にもインパクトがないため個性を示しにくかった時代とも言えるのであろう。それに対し、絵文字文化が盛んできてから、絵文字が個性を出すのに便宜を与えると思われてきている。しかも、コミュニケーションをする場合では、絵文字がノンセンスの落書きでなく、大いに言えば言語体系に属しており、他の言語に比べると、絵文字は国籍と人種の壁を立てず、明白なほど学習や吟味なしでも意味合いが伝えられるメリットを持っているので、多く使われている。
絵文字は多用されるにともない、さまざまな視点から読まれることも多くなってきた。絵文字の使い方に変化が見られてることについて、「コミュニケーターと文脈によって絵文字の使い方は変わる。絵文字に対する定義が定かでない…社会は絵文字を新たに定義しているが、絵文字のクリエイターの意図を表すことはできない。」(Fisher,2016)と言っている。
しかし、今までのインターネットや携帯通信の発展を背景とした絵文字ブームに注目を置いた論文は、あくまでも絵文字とコミュニケーションやソーシャルメディアなどとの関わりについて論述をしている状態に留まっている。その広い範囲に何気なく「絵文字に対する捉え方が多義に渡っているため、本来と違う意味で使われたりすることが現れてくる。」と補充する文もあるが、その現象を踏まえ、絵文字は人々がコミュニケーションをするなか、意味合いが変わることと内面的な原因を詳しく分析する論文はなかなか見つからない。
私自身も周りの人たちも(在日の友人たちなど)多少このような現象に気づいた経験があるので、この課題についてフィルド理論検討していきたいと考えるゆえである。
第一章 絵文字における背景及び別意味で使われる現象
1.1 SNSを背景とした絵文字
SNSとは、Social Network Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略である。また、具体的に、日記やメッセージなどを通じて友人や知人・共通の趣味を持つ人達とインターネット上で繋がることを目的としたサービスの総称である。
SNSは人と人との繋がりを促進・サポートするコミュニティ型サービスのことを指し、世界最大のFacebookや、140字以内のつぶやきを共有するTwitter(中国の場合はSina MicroBlogが主流)が有名である。基本的な登録やサービスが無料で利用できるケースが多くコストが掛からないこと、多くの人に一度で情報を伝えられ、かつリアルタイムで反応が返ってくることが特徴である。
個人的には、振り返るとスマートフォンを使い始めた当初、Sina MicroBlogやFacebookはテキストを中心とした文字要素が強いSNSだと感じていた。徐々に視覚的な要素を用いったシェアを主とした投稿の割合が高まっていき、Sina MicroBlogかFacebookにおいては、いまや文章のみの投稿はむしろ珍しいと感じるほどになった。本文をご覧いただいている方も、親しい友人や家族とのコミュニケーションでは写真、スタンプなど「見ればわかる」ビジュアルや絵文字での感情表現を重視したコミュニケーションが多いのではないだろうか。
1.2 新たな表現の形ーー絵文字の流行
SNSやメッセージツールなどを使うとき、絵文字に触れたことが誰の中にも多かれ少なかれあるに違いない。「携帯電話で電子メールなどに利用されるイラスト文字のこと。」とASCII.jpデジタル用語辞典が絵文字を定義している。つまり、ものや事柄を、絵を文字のように用いて象徴的に示唆したもののことである。
絵文字は大きさが12×12ピクセルで、1980年ごろよりNTT DoCoMo会社の栗田穣崇より作られた。絵文字を作り出した念頭について、栗田さんでは、メールのやり取りをするなか、伝統的で純粋な文字あるいは簡単なアイコンよりさらなる感情やインパクトを相手に伝えることで、対話をスムーズに進めさせることを目指しているそうである。
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