中日残疾人就业现状的比较研究

论文总字数：11311字

摘 要

授人以鱼不如授人以渔，从思想文化的角度出发，通过研究中日两国在残疾人的教育、社会支援以及就业制度保障等几个方面进行比较，探究与日本相比，我国目前在残疾人就业建设上的进步与不足，日本有哪些值得我国学习的地方，为我国更好地完善残疾人福利体系提供借鉴与启示。当前，中国在残疾人就业建设上已经有了不错的进步，但相比日本不断追求质的保证，我国仍处在量的提升阶段。因此，残疾人生活水平的提高以及相应权利的保障，不仅需要政府的有效作为，更需要我们每个人的共同努力。

关键词：中日对比 残疾人 就业 福利事业

要 旨

　「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける」。思想と文化の角度から研究して、中日の障害者の教育、就職支援制度や社会保障などの方面を比較して、日本と比べると、我が国は今障害者就職の建設での不足を検討して、日本に勉強するべきところを探したい。よってわが国は障害者福祉システムを完備するために参考と啓示を提供する。現在、中国の障害者就職建設は進歩しているが、日本は質の保証を求めるのと比べて、我が国はまだ量の向上の段階である。そのため、障害者の生活水準と権利を保障するよう、中国政府は効果的な対策を制定すべきだけではなく、更に私達の努力と参加も必要である。

キーワード：中日比較　障害者　就職　福祉

目　次

はじめに（序論）………………………………………………………………１

1. ．いま、中日障害者就職に関する概要…………………………２

1.1　障害者の定義………………………………………………………２

1.2　中日障害者就職の現況と問題…………………………………………２

1.3　障害者の就職問題を解決する意義……………………………………３

1. ．障害者就職に対する思想文化的影響…………………………３

2.1 中日障害者の教育状況………………………………………………３

2.2　障害者が就職に対する自己認識………………………………………５

第三章．中日障害者就職における社会支援と方向性…………………６

3.1　政府が障害者就職制度における支援…………………………………６

3.2　バリアフリー施設の建設………………………………………………７

3.3　民間組織が障害者に対する支援………………………………………７

終わりに…………………………………………………………………………８

参考文献…………………………………………………………………………９

はじめに

中国は世界で第一の人口大国として、その中で障害者の割合は総人口の6％を占め、中国障害者連合会の最新のデータによると、中国の各類の障害者数は8500万ということである。このような巨大な数があるのに、私たちは公共の場で彼らの姿を見た機会が少ない。今年中国障害者連合会が開催した教育就職社会保障の仕事の会議では、第十二回五ケ年計画期間の障害者生活保障の建設が効果的で、障害者の基本的な生活レベルは社会の平均的なレベルと比べてまだ大きなギャップがあるとあった。そこで、障害者福祉システムの方面、中国はまだ長い道があると思われる。

社会福祉制度の完備は先進国の生活の質や社会的質を評価する重要な基準のシンボルであり、人々の幸せを保証できる基本的なものである。障害者福祉システムは、各国家も必ず重視している。中国も日本も、国民の生活の質を高めるために、長期間にわたり障害者福祉のシステムの改善には努力してきている。現在、中国における障害者福祉システム上の建設を見れば、まだ物質の面を大事に思い、人的資源を無視しているような段階であり、一方日本は先進国として、障害者の福祉保障制度では世界の先端を走って、さらに個人教育、社会支援、制度の保障から障害者就職に大きな力をこめているのである。中日は地理的に近い、歴史と文化も深い関係がある。日本政府が、障害者就職についての研究や社会建設の経験は我が国に非常に重要な参考意義があると考えている。

　本論では、中国障害者就職建設の発展を目的として、第一章では、いま、中日障害者就職に関する概要を紹介して、第二章では、障害者就職に対する思想文化的影響を分析する、第三章では、中日障害者就職における社会支援と方向性を探究とのように、中国は量の向上を保証する同時に質を追求すべきことを明らかにしたい。

1. 　いま、中日障害者就職に関する概要

1.1　障害者の定義

　1975年、国際連合は身体障害及び精神障害に対する「障害者の権利宣言」を決議した。同宣言では「『障害者』という言葉は先天的か否かにかかわらず、身体的または精神的能力の欠如のために、普通の個人または社会生活に必要なことを、自分自身で完全、または部分的に行うことができない人のことを意味すると述べている。障害の基準に関する、中国と日本が違うところがある。中国では、視力障害、聴力と言語障害、知的障害、身体障害と精神障害に分けられる。それに対して、日本法律の定義上は、身体障害者、知的障害者、精神障害者、発達障害者を含む。

1.2　中日障害者就職の現況と問題

　中国は世界で第一の人口大国として、その中で障害者の割合は総人口の6％で、中国障害者連合会の最新のデータによると、中国の各類の障害者数は8500万ということである。改革開放は中国福祉事業の発展を促進した。第2回全国障害者のサンプル調査データによると、中国の都市住民の中で障害者の就職率は14.34%。この統計データと前段階の初めての障害者のサンプル調査の集計結果を比較して、我が国の障害者の就職率も大幅に向上し、政府や社会は我が国の障害者の就職権の保障をますます重視する。しかし、中国障害者就職について明らかにある問題も存在している。障害者就職率は国内全体就職のレベルと大きな格差が存在するという社会現状がある、その現状で障害者は社会進歩の成果を共有することはできないと思われる。また、我が国の障害者が低水準労働市場で、従事する仕事も簡単で、収入も低い。例えば、盲人が従事する職業は主に盲人マッサージであり、労働市場に収容する労働力は限界があって、障害者の就職を大きく制限し、障害者が広い分野で自分の才能を発揮できず、就職の種類構成は健全者と大きな差があるとされている。

　日本の障害者数について、身体、知的、精神障害者の総数は約788万人ある。うち18歳以上65歳未満の在宅者は約324万人である。民間企業の雇用状況の方面、実雇用率は1.69％、法定雇用率達成企業割合は46.8％、法定雇用率には届かないものの、雇用者数は９年連続で過去最高である。障害者雇用は着実に進展している。

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