从池田大作与创价协会看中日友好

论文总字数：10719字

摘 要

中日两国自古以来就是一衣带水的领邦，在政治，经济等方面有着密切连 联系，而且中日两国有着长久的交流历史。

从全局来看，中日两国间友好交流稳步向前，整体保持良好势头。中日两国持续友好交流会给两国人民带来重要影响。但是，几千年来中日友好并非一帆风顺，也曾走过曲折的道路。因此，产生了许多为中日友好事业呕心沥血，辛勤耕耘的有识之士。其中，池田大作先生就是其中代表人物之一。池田大作先生全心全意致力于中日友好事业。

本课题以池田大作先生和其创价学会为中心，分析池田大作先生所从事的创价学会与中日友好交流活动，然后进一步论述池田大作先生与周恩来总理的历史会面，最后阐述自己的意见以及对中国对外交流的启示。

关键字：池田大作；创价学会；周恩来总理；中日友好

目　次

謝辞 I

要旨 II

摘要 Ⅲ

1　はじめに 1

1.1　研究の動機及び目的 1

1.2　先行研究のまとめと新たな見方 1

2 池田大作と創価学会 3

2.1　池田大作について 3

2.2　池田大作と創価大学 3

2.3　池田大作と創価学会 4

2.4　池田大作と公明党 5

3 周恩来総理と池田大作との会見 6

3.1　一期一会の会見 6

3.2　会見の意義について 7

4 池田大作の創価学会による日中友好交流活動 9

4.1　池田大作の日中友好交流活動 9

4.2　中国の対外交流への啓発 10

5 おわりに 12

参考文献 13

1　はじめに

1.1　研究の動機及び目的

日本と中国は古くから一衣帯水の隣国であり、日中両国は経済、政治や文化などの分野で深い関係を持っている。しかし、日中両国の友好交流は順風満帆とは行かず、激変と風雨を耐えてきて紆余曲折の道を歩んだことがある。日中両国の友好交流が続けるかどうかは両国国民だけでなく、日中両国にも重要な影響を与える。そのため、日中友好事業のために心血を注がれ、多大な努力を払われた先駆者たちが生まれている。

本稿では池田大作及び創価学会を中心に展開されている。第一部分では池田大作と創価学会を研究する。第二部分では、周恩来総理と池田大作との会見を深く考えたいと思う。最後、池田大作の創価学会による日中友好交流活動と日中友好交流活動の中国の対外交流に対する啓発を語りたいと思う。

1.2　先行研究のまとめと新しい視点

　日中友好を研究する人が多いが、池田大作と創価学会を研究する人はそれほど多くない。

　『周恩来、池田大作与中日友好』（中央文献出版社）は周恩来総理、池田大作や日中友好について分析し、さらに今後の日中両国友好発展について、さまざまな意見を提出した。創価学会についての研究は少ないが、周恩来総理と池田大作を主にして分析する。

『池田大作の日中友好の人生及びその啓示』（『文化教育学报』）では、池田大作の民間友好交流の思想を説明し、そして彼が日中友好事業のために重要な役割を果たしているという結論が出た。『池田大作の日中友好思想について』では、日中友好交流の中で池田大作が平和思想を持って、欠かすことのできない方であるという結論を出した。なお、『公明党の日本政界における地位と中国政策に関する研究』では、まず公明党の成立、発展について、詳しく説明した。そして、公明党と創価学会の関係についてよく述べてから、これらは日中友好交流にどのような影響を与えるのかを解説した。

本稿では、池田大作、創価学会や日中友好を具体的に分析し、池田大作と創価学会の日中友好交流への影響を説明し、更に日中友好に関する池田大作の取り組みを研究したいと思う。そして、グローバル化の発展とともに、日中友好は日中両国にどんな影響を与えているのか、また日中友好は日中両国国民にどんな影響をも与えるのかについて自分なりの発想を語りたいと思う。

2 池田大作と創価学会

2.1　池田大作について

池田大作は昭和3年東京で生まれた。小さい時から、池田大作は両親と共に貧しく、苦しい生活を過ごした。青年時代の池田大作は常に病魔と戦ったので、彼は普通の人々の苦しみと病気による死亡の脅威を切実に感じた。彼の四人の兄弟は軍隊に受けられ、戦場に送られた。戦中、家は壊され、それに一人の兄に死なれたから、池田大作は世界の平和のために力を入れようと決心した。

昭和22年、池田大作は当時第二代の創価学会会長の戸田城聖さんにであった。これをきっかけに池田大作の今後の人生の道を決める。池田大作は戸田城聖さんと手を携え、創価学会の平和、教育と文化運動を切り開いた。同時に、池田大作は戸田城聖さんを師匠とし、自分自身の啓示というやり方を通じ、西欧哲学、文学、自然科学、経済や政治などにおける探求に取り込んでいる。

昭和35年、三十二歳の池田大作は当時創価学会の第三代の会長について学んでいた。昭和50年、彼は創価学会インタナショナル（SGI）会長に就任すると同時に、創価学会の名誉会長も兼任した。その他、池田大作も有名な仏教思想者、教育者、哲学者と桂冠詩人である。池田大作は日中友好事業のために引き続きいろいろな貢献をしてくださったから、世界の中で多くの人々に注目且つ尊敬されている。

2.2　池田大作と創価大学

昭和46年、創価学会会長の池田大作は創価大学を創立した。創立された時は文系のみの大学であったが、今では、文理8学部10学科がある総合大学となった。池田大作は価値を創造し、人類に還元していくことが創価大学の本来の使命であるし、学生に｢創造的人間たれ｣と呼びかけた。大学での教育は決して専門知識の伝授に止まるべきではない｡創価大学では｢人間教育｣を目指し、豊かな人間性を基盤とし、人類が直面する個々の問題に真摯に取り組み、智慧を発揮していく創造的人間を育成するという建学の精神に基づき、池田大作に創立された創価大学は無数の実力がある学生を育ってきている。池田大作は日中友好交流のために、創価大学を通じ、日中両国が文化と教育の分野において、文化と教育の交流が促進できる。また、池田大作の持っている日中両国の平和友好という理念は創価大学の教育政策などによく体現されている。池田大作は創価大学を通じ、日中友好をよりよく推し進めているから、大勢の日中両国人民に注目されている。戦後、すなわち1975年に創価大学は日本のなかで最初に中国からの留学生を受け入れる大学となった。今では、創価大学は多くの中国からの留学生、研修生や教員を受け入れ、それと同時に中国語を勉強した日本の若者たちを培っている。それにとどまらず、池田大作は創価大学の中国研究会に中国語弁論大会の開催を提唱した。そのため、昭和49年10月からすでに20回以上の弁論大会を行い、日本の三大中国語弁論のひとつになってきている。この活動は絶えず展開されつつあるから、日中友好活動に携わる優れた人材を培ってきている。創価大学のキャンパスのなかで、中国に関する記念物はいたるどころ見られている。その中で最も注目されるのは昭和31年設立された｢金橋の碑｣である。開幕式を行った時、池田大作は｢金橋という言葉が私は一回目に中国を訪問した時に使用した言葉である｣という意味深い講話を発表した。創価大学で学ぶのは単なる日本語だけではなく、日中両国国民の友好関係を発展する強い願望も見られ、それに人と人との間の相互交流に関する知識も把握することができる。

2.3　池田大作と創価学会

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