论文总字数:10895字
摘 要
中日两国都是稻产大国,收获稻、小麦等农作物后遗留下来的秸秆,该如何处理又该如何利用。近年来,各国都愈发注重农业对环保的影响,科学处理秸秆显得尤为重要。农作物秸秆成为农村污染的新源头。每年夏收和秋冬之际,总有大量的小麦、玉米等秸秆在田间焚烧,产生了大量浓重的烟雾,不仅成为农村环境保护的瓶颈问题,甚至成为殃及城市环境的罪魁祸首。中国每年都因为焚烧秸秆而带来一系列环境问题,严重影响了人民生活和交通安全,反观日本,将秸秆制成工艺品肥料等,又通过科学手段,让秸秆变得更有利用价值,许多的处理对策都值得我国学习和借鉴。因此,本论文通过探讨中日两国秸秆处理现状及中国存在的问题,对中国今后加快秸秆资源的利用、促进可持续发展提出应有的展望。最后,结合日本的经验向中国的农民和政府提出可借鉴的意见和建议。
关键词:秸秆处理 ;日中两国;环境;再利用;借鉴
目 次
謝辞 I
要旨 II
摘要 Ⅲ
1 はじめに 1
2 稲わら処理の基本概念 2
3 日本の稲わら処理状況 3
3.1以前の処理方法 3
3.2現在の処理方法 3
3.3研究開発稲--わらの再利用 3
3.4政策支持 4
4 中国の稲わら処理状況 5
4.1以前の処理方法 5
4.2現在の処理方法 5
4.3処理危機--稲わら焼却 5
4.3.1焼却の原因 5
4.4稲わら焼却の悪影響 6
4.4.1経済効果の減少 6
4.4.2大気汚染と健康被害 6
4.4.3交通障害の発生 6
5 日中処理比較のまとめ 8
6 日本の経験の学習 9
6.1中国の農産者への提言 9
6.2中国の政府機関への提言 10
7 終わりに 11
参考文献 12
1 はじめに
大昔から稲の生産が盛んであった日本と中国では、わらは、大量に出る副産物であり、これをいかに利用していくかが生活そのものであったとも言えた。本論文は稲わら処理の例をあげて、日中両国のそれぞれ処理手段を紹介し、それから、環境への影響の面から言えば科学的なわらを利用することは極まり重要だと思う。
日本には、わらはほとんどすべて利用される。しかしながら、中国は毎年稲わら焼却のせいで、いろいろな環境問題を起こした。毎年十月ころ、住民から稲わらや籾がらの野焼きによる煙の苦情が寄せられている。私の居住地淮安を例に、毎年度このとき、空に鼻をつくにおいがいっぱい、家に出る時、マスクをつけるのを余儀なくされた。広い範囲で発生した霧と塵規模わらの焼却のせいである。道路を走る車の視界をさえぎったり、生活環境への被害や迷惑行為となる場合があるので、10月に空気の最も汚い月になった。不妥当な稲わらの処理を扱うのは、周囲の空気を汚すばかりでなく、人の健康も損なう。煙や悪臭などにより近所への迷惑となるほか、ダイオキシン類の発生など、健康に悪影響を与える恐れがある。また、野焼きには常に火災の危険が伴うことも忘れられないことである。それで、本稿は私が実際生活中を見て感慨を受け書いたものである。
本稿では、第二章において稲わら処理の定義を紹介し、第三章、第四章は、日中両国の具体的な状況を分析し、両国の比較を論じて、第五章においては、日本の蓄積した処理経験をまとめ、わが国の農産者と政府機関へ提言したいと思う。
2 稲わら処理の基本概念
わらとは、稲と小麦などイネ科植物の茎のみを乾燥させた物である。再生ができる生物資源として、多用途がある。
人々は農作物のわらを利用する歴史が悠久だ。特に生産力が低い時、植物はよく使われる燃料として、その中、農作物のわらが大部分を占めた。それに飼料、工芸品などの原料としても利用されてきた。例えば、わら縄、座布団、草鞋と手作りごもなど、手工業の発展も促進した。また、わらには炭素がたくさん含まれているから、発酵させて、堆肥にして使用している。田んぼの地力を増進させる。そのほか、製紙技術の発展につれて、製紙原料も開拓し広げって、わらも製紙の原材料として使われている。
近年科学技術の発展にともなって、わらも新型生物燃料として開発される。わらのなかからエチルアルコールを精製して開発を進んでいる。
つまり、わらを原料として、生産加工を行う。
3 日本の稲わら処理状況
3.1 以前の処理方法
以前の時は、稲わらが広く日常的に利用された時代であた。例えば、『万葉集』の中でも見られるように、住宅にわらを敷いて寝るというスタイルは、古代から、江戸時代までも続いた。わら布団に用いたり、たたみなどのわら製品の上に座るという風習がある。たいへん長く続いたようだ。また、伝統的な日本住宅では、多用途に、さまさまな方法でわらを利用している。そのほか、ほうきと藁縄などの編み加工品がたくさんがある。稲わらの利用は日本人の日常生活に広く深く浸透してきた。
3.2 現在の処理方法
稲の栽培面積が増えるにつれて、日本政府の統計によると、わら、もみ殻などを含める農作物は毎年産量が1400万トンに達した。日本の稲わら処理する方式は主に二種類がある。ひとつはわらを混ぜて土壌の中で肥料になって、土壌の肥沃度を維持する。ふたつは稲わらのすき込みを行う。鋤込んだ稲わらが肥料分として効いてきる。今、田植えをしてから刈り取るまですべて機械が使われている。収穫するとき、わらは直接粉砕されて田んぼに還元される。土壌の中の微生物を通して分解、発酵し、田んぼの地力を増進させる。
そのほか、小さく一部分のわらが鳥獣の柵や草下敷きなどに使われ、および粗飼料として家畜に食べさせる。近年の統計データによって、日本は毎年のわらはほとんどすべて利用されているようになった。無用なわらも利用されて大型の彫塑が作られている。たよえば日本香川県と新潟県毎年でも稲わらの芸術祭(Straw Art Festival)を開催し、芸術家と現地の農夫と一緒にいろいろな大型の稲わらの彫塑を完成している。そして、開放期間民衆と一緒に、恐竜と象などの彫塑を作ったり、写真を撮ったりする。記念としてすごく人気があるだけではなく、にぎやかな芸術祭は現地の観光ブームも動かした。
3.3 研究開発稲わらの再利用
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